Sunday, March 31, 2013
Last view from Sunset Park
last view from Sunset Park - Mar 31, 2012
A year ago today, I completely emptied my apt that I lived 6 years,
and moved to my friend Y's apt for spending my last NY life for 2 weeks.
That time, I had pretty bad issue with my back, so moving was really tough,
even I could say it was like punishment - physically and mentally.
I cleaned up all of furniture, packed up and shipped all stuff I keep to Japan,
gave all plants away to my friend.
I have to say I couldn't finish all chore without my friend's help.
When I saw my room has none besides my bags, I had to accept the reality.
- I am about to move back to Tokyo.
I had mixed feelings about leaving New York.
I liked Sunset Park. Especially the view, from the hill.
Infinite Variety : Three Centuries of Red and White Quilts
Saturday, March 30, 2013
Fly Me To The Moon
シナトラの名曲から。
ニューヨークでは、年配の方々と仕事をする事が多かったので、
有無を言わさずオフィスでいつもかかっていた曲のひとつ。
シナトラの曲を聴くと、その頃の事がふと思い出されて、
ちょっとセンチメンタルになったりして。
Wednesday, March 27, 2013
24/7 laundromat
What do I miss about NY?
friends, museums, food, parks, flea market and.....
to do laundry with sipping a cup of coffee in midnight.
Monday, March 25, 2013
the story behind the quilt
applique quilt top ( detail )
birds and hexagon flowers pattern
artist unknown
わたしにアメリカンフォークアートと英語を教えてくれた
友人であり、先生であり、アメリカの母であるMから
数年前に譲り受けた数枚のキルトのうちの一枚。
1インチほどの小さなヘキサゴン(六角形)の花のモチーフに
小鳥がところどころちりばめられた、アプリケのキルトトップです。
それは素晴らしくていねいな仕事が施されています。
制作年代は不明ですが、生地のプリントから見ると
おそらく1880−1900年。
実は彼女もこのキルトを、彼女の友人から譲り受けています。
" Lost & Found "- このキルトは、NYの地下鉄の”忘れ物”。
定められた一定期間内に誰からも問い合わせがなかったため、
当時(1970年代後半)マンハッタンにあった機関で、
ほかの忘れ物とともに集められて、販売されていました。
その友人は、この美しいキルトの持ち主から問い合わせされる事もなく
こうしてリセールされてしまっているのかがどうにも不思議で、
「これは僕が買わなきゃいけないと思い、破格で買い求めた」のだそうで、 それがまわりまわって彼女を通してわたしの手に渡り、こうしてなぜか東京まで。
なんかね、そこに意味とかあるような気もするんですよ。
いつか、全体像を写真に撮って、お見せしたい。
実はとても大きくて、俯瞰で全体を撮りきれないのです。
置き忘れていくには、あまりに大きくて、美しい一枚。
Sunday, March 24, 2013
KITTE
people, people and people..
The view reminds me of Bruce Davenport Jr's art...
友人Yの展示も見たくて、新しくオープンした"KITTE"に行ってきました。
最近の東京駅近辺はものすごく元気。
エスカレーターに乗るにも、上のような行列。
人に酔って、コーヒー飲むにもどこも混んでて、
疲れにきてしまったみたいな。
でもYの展示はなかなか素敵でした。3階のMUJIで見れますよ。
http://jptower-kitte.jp/en/
point of view
power transmission lines and poles at the train station
日本に帰国して、一番目についたのは電信柱と電柱。
場所によるけど、とくにマンハッタンでは地中化されていて、あまり見かけない。
だから街の景色を見ていると、これをうるさく感じてしまう。
でも逆に、この無機質な感じがいいなと思うことがあって
そういう時には、写真を撮る。
Saturday, March 23, 2013
Thursday, March 21, 2013
Vernal Equinox Day
I went to see my dad.
It has been 30 years since he passed away at the age of 47.
Cherry blossoms started blooming.
Spring has come.
What I made - 7
Nine Patch Variation Quilt ( 2003 )
I made it for daily use.
I don't wear pink, but like to use the color for crafts.
集めていた古いはぎれなどで、春夏用につくったキルト。
ピースワークもキルティングも、これはすべて手作業で。
このキルトは平気でざぶざぶ洗って、乾燥機もかけてしまいます。
自分用につくったものは、試験する意味合いもあって
わりと豪快に扱って、強度や色落ち、縮み具合を見たりします。
ミシンでピースワークをすると速くて丈夫ではありますが、
使い込んでいってもキルトの表面はフラットな感じを保ちます。
手縫いの方が、やはり表情がやわらかいですね。
Tuesday, March 19, 2013
commuting hell in Tokyo
One rainy morning at Odakyu Line
I used to avoid being alone on the subway car in NY for safety,
but now, I would love to have a luxury space on the train in Tokyo.
throw from India
stunning.
the last purchase I made when I left NY.
年代の古いものではありませんが、透かしてみると
この別布で接いである部分に、すり切れてしまった穴があります。
大事に補修して、さらにステッチをのせて補強しています。
それがはからずもデザインとして生きているのが愛しくて、
ニューヨーク生活最後に購入したキルトです。
Saturday, March 16, 2013
My grandfather
assorted old tabacco packages
While my mother was organizing our storage, she found my grandfather's scrap book.
There were bunch of old tabacco packages that were neatly folded up.
different sizes, so many fonts and colors, and beautiful graphics.
My grandfather was the one whom I was influenced by.
He traveled a lot - he was a person who had full of curiosity about so many things
and was not afraid of anything.
I didn't know that he kept these things, but it made me smile, and I now miss him a lot.
世界各国のたばこの古い箱がたくさん、几帳面にたたまれたものが挟まった 祖父のスクラップブックが出てきました。
好奇心のかたまりで、まったく怖いものしらずの、気性の激しい明治の人でした。
Friday, March 15, 2013
Stripy
Stripy moment with my lovely friends
September 2012
今日はMくんの、中学の卒業式でした。
Congratulations on your graduation, M !
Thursday, March 14, 2013
What I made - 6
patchwork blanket ( detail )
120 × 126 cm
made of homspun's original cotton fabric
one washed / one of a kind
now available at homspun shop, Shibuya, Tokyo
SOLD OUT. Thank You !!
http://www.homspun.com/menu.html
Wednesday, March 13, 2013
Okan (mother's) Art
本日の一冊。
「おかんアート」
下町レトロに首っ丈の会
この本を知ったのは、ART ITというウェブサイトの中の、
都築響一さんの連載「ニッポン国デザイン村」。
→ ニッポン国デザイン村:11
いわゆる書店やAmazonなどでは流通しておらず、発行元に直接
オーダーを入れて送ってもらうという方法でしか購入できなかったので
ニューヨークにいたころは入手を断念していましたが、晴れて購入!
(*現在は購入できる書店も、すこしあるようです)
震災後の街の復興の一環として、神戸の街にフィーチャーしていて
なかなか読み応えある、楽しい一冊。
Monday, March 11, 2013
Sunday, March 10, 2013
What I made - 5
recycled vinyl record bowl ( 2006 )
project for " FolkLife.", Lingkaran
これも雑誌の連載ページ用に制作した作品。
レコードをオーブンで少し熱して、柔らかくなったところを取り出し
型に押し込んで冷やしてボウルにするこのクラシックなクラフトは、
古着屋さんとか、フリーマーケットなどでわりとよく見かけます。
What makes me happy
Tree of Life Quilt ( prob. 1880's )
I got this antique one at an antique mall in Ventura, CA.
Sunlight shows up the stitches on the quilt beautifully,
so I love seeing quilts in the morning.
最近はこのキルトにくるまって寝ています。
朝起きるとまず目に入るのが、このステッチの波。
キルトは、朝に見るのが一番美しい。
Friday, March 8, 2013
What I made - 4
Eight Point Star Quilt Wall Hanging ( 1993 )
32" square
初めてつくったキルトです。
当時はアパレルメーカーに勤めていて、毎日残業で深夜に帰宅する日々でしたが、
夜中から針を持って毎日すこしづつ縫い上げた、思い出の一枚。
インターネットなどなく、洋書も高価で、教室に通って習うという発想もゼロ。
それでも数少なかったキルトの本を見ながら、なんとか形になりました。
Thursday, March 7, 2013
The Homeless Museum of Art
ホームレスによるアートを扱うミュージアムではなく、
”ホーム”をもたないミュージアムです。
とてもユニークでニューヨーク的な彼らの活動。
必見のウェブサイトです。
http://www.homelessmuseum.org/
Tuesday, March 5, 2013
Howard Finster
Talking Heads - Perfect World
from the album " Little Creatures"
with cover paintings done by Howard Finster
久しぶりにトーキング・ヘッズを聴いています。
ハワード・フィンスターのジャケット、大好きです。
Theorem Painting
theorem painting " Fish "
( the art of stenciling on velvet )
by Carole Behrer
たまにはトラディショナル?なアメリカン・フォークアートを紹介しようかと。
とはいっても、この写真の作品は現代作家のもので、このペインティングのデザインとしては、実は今風。このペインティング、あまり日本では見かけません。(と思う)
ベルベットなどにステンシルの技法(図柄を切り抜いた型の上から色を塗って絵付けする−ただしTHEOREMの場合は版をいくつもつくって、柄と柄の間に隙間をつくらないので、厳密にいうとステンシルとは違います。)を用いてペイントするTHEOREM。だいたい1790年から1850年あたりに、若い女性が学校で教わったものです(おもにニューイングランド地方)。フルーツや鳥、花、かごなどのモチーフがデザインに多く使われました。現在はそのころのデザインをリプロダクションしたり、魚や動物など、少し現代寄りにモチーフを変えたものを、アメリカではたまに見かけます。
このフレームは以前にギフトでいただいたもの。フォークアートのなかでも、どちらかといえばアウトサイダー・アートを好むわたしにとって、これはかなり古典の部類に入るものですが、ごちゃごちゃと、コンテンポラリーとフォークアートを混ぜて楽しむのは、結構好きです。
Sunday, March 3, 2013
hay fever
store window for cold medicine
at Thomas Drugs, NYC ( probably Dec. 2011)
a kid mannequin in satin pajamas was standing in the ”kleenex" ocean
By the way, it's hey fever season.
I may need tons of kleenex..
創業1904年という、古い薬局のウインドー・ディスプレイです。
数多くの大型ファーマシーがしのぎを削るエリアにありながら、
手作り感満載のウインドーが微笑ましく、地元に愛される老舗のひとつ。
この写真を撮った時は風邪薬がテーマ。
このマネキンは夏になると水着姿で、日焼け止めクリームをおすすめしています。
ところで、いよいよ花粉症シーズンの到来です。
できるだけ薬の世話にならないように、なんとか乗り越えたいものです‥
Friday, March 1, 2013
Tiered Skirt
tiered long skirt ( detail ) / Ralph Lauren
made out of antique quilt top
チェルシーの古着屋で、ティアードスカートばかりを山のように
もさもさ集めたラックがあって、そこでわたしを待ってくれていました。
キルトトップ(パッチワークまで終わっている、刺し子をする前の状態)を
このようにリメイクしたスカートは結構多く見つかりますが、
なぜかたいていはこのティアード(ギャザーで横に何段か切り替えた)の形です。
野暮ったい、カントリーなイメージが強いけれど、昔から大好きです。
最近はあまり着る機会もなく、ちょっとお休み中ですが。
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